
4月30日(木)~10月12日(月・祝)の期間、愛知県半田市の半田赤レンガ建物ギャラリーにて、「建築をあそぶ!in Handa」展開催。
レンガや瓦、木材、畳など地元の素材や技術を用いた“あそびば”をパートナーズ(協力してくれる建築に関わる企業・職人)とともに創り上げた、体感してもらう展覧会となっている。
子どもから大人まで楽しく学べる展覧会


「建築をあそぶ!in Handa」展は、子どもから大人まで、あそびや体験を通して学べる場をつくりだし、地域の文化・歴史・技術に親しむことを目的としている展覧会。

舞台は、日本におけるビール醸造の重要な拠点として活躍し、カブトビール工場をリノベーションした半田赤レンガ建物のギャラリーだ。
明治31年に建てられた半田赤レンガ建物に使われたレンガの材料が採られたことにも象徴されるように、知多半島・西三河地域の素材や技術ひとつひとつの背景には、その土地ならではの特徴が見て取れる。そんな建築の土着性に気づいてもらうことや、地域に息づく伝統的な建築技術・素材の魅力を再発見し、未来へと繋げていくこと、さらに、半田赤レンガ建物を拠点として、人や企業とのいきいきしたつながりをつくることも、同展覧会のねらいとなっている。
建築的な材料や構法を用いた“あそびば”

※展示イメージ
「建築をあそぶ!in Handa」展では、建築的な材料や構法を用いて、実際に体験できる“あそびば”を用意。「#こやぐみアスレチック」「#たてものの本」「#ミニチュアレンガ」「#かわらのしゃめん」「#ネットゆうぐ」が展開されている。
各素材の原料や製造工程についての展示や、パートナーズの沿革や特徴などのパネル展示にも注目。
パートナーズによるワークショップを楽しめる「建築をあそぶ!マルシェ」や、パートナーズの「つくる現場」を見る工場見学など、さまざまな関連イベントも企画されている。
パートナーズを紹介
「建築とあそぶ!in Handa」展をいっしょにつくる、パートナーズを紹介しよう。
安城市の岡田煉瓦製造所は、明治期より130年間にわたり煉瓦づくりを続ける専門メーカー。天然の土を原料とし、焼成によって生まれる自然な色幅と風合いを活かした製品づくりを行っている。
半田市有楽町の重福商店は、畳の新畳・表替え・裏返しや襖・障子・網戸等の内装工事をおこなう地域密着の畳店。一級畳技能士が在籍し、最新設備も備えている。
半田市州の崎町のシンホリは、木材のプレカット業をおこなう企業。「高性能な躯体で人々の健康と命を守る」をテーマに、自然素材の活用やパッシブ設計、ホウ酸防蟻といった技術を駆使して、プレカットだけでなく、快適で安全な住まいづくりを提案している。
半田市板山町の大清工務店は、昭和37年創業、昭和46年設立の地域密着型工務店。新築・改修・リフォーム・土木・設備・解体など幅広い工事を行っており、一級建築士事務所登録や各種特定建設業許可を有し、公共・民間の施工実績が豊富だ。
日本全国で屋根工事「新築・リフォーム工事」を手掛ける鶴弥は、1887年創業の国内最大手の粘土瓦メーカー。粘土瓦の業界シェア約30%、約2200品目25色の製品ラインと防災瓦や陶板屋根・壁材(スーパートライ美軽・Wall)を展開している。
対象年齢は4歳以上!小学3年生以下は保護者同伴で
「建築をあそぶ!in Handa」展の入場料は、平日300円/土日祝500円(未就学児無料)。対象年齢は4歳以上だが、小学3年生以下は保護者の同伴が必要だ。
また、未就学児も入場できるが、その際は子どもから目を離さずに、家族で注意しながら楽しく展示を体験しよう。

常設展示
なお、高校生以上のみ、常設展示室「カブトビール誕生の歴史」とのセット券も用意されている。
「建築をあそぶ!in Handa」展の詳細は、半田赤レンガ建物のSNSで確認を。「建築をあそぶ!in Handa」展で、地域に息づく技術や素材を楽しく学んでみては。
■「建築をあそぶ!in Handa」展
期間:4月30日(木)~10月12日(月・祝)
時間:10:00~17:00
会場:半田赤レンガ建物内ギャラリー
イベントページ:https://handa-akarenga.com/event/event-3503
■半田赤レンガ建物
住所:愛知県半田市榎下町8番地
公式HP:https://handa-akarenga.com
Instagram:https://www.instagram.com/akarenga_handa
(佐藤ゆり)